鉄骨積算とはなにか?
その前に建築積算というのを説明しなければなりません。
建築積算とは?
下記は積算協会テキストからの引用です。
「建築積算は、事前に建築コストを予測することが第一の目的となっています。事前に予測される建築コストは、事前原価と呼ばれます。工事が完了した段階の建築コストは、事後原価といわれますが、建築積算は、事後原価を把握することも目的となっています。」
「建築積算は、企画書や設計図などから、必要な工事を洗い出し、各工事に必要な数量を計測する「数量積算」が基礎となっています。しかし建築積算の目的は、あくまでも建築コストの算定です。数量積算によって算出された項目別の数量を基に、対応する価格を設定し、工事費を予測したり、完成に要した工事費を計算します。」
「建築コストは、建築物をつくる過程で大変大きな影響を及ぼします。そこで建築コストの管理は重要となりますが、建築コストを管理するには、建築積算が不可欠です。建築積算の知識や技術を身につけている者がはじめておこなえる仕事です。
(引用)
http://www.bsijtokaihokuriku.com/%E6%95%99%E8%82%B2/%E7%A9%8D%E7%AE%97%E3%81%A8%E3%81%AF%E4%BD%95%E3%81%9E%E3%82%84/
なんか難しく書いてありますが、
簡単に言えば「建設費を計算する仕事」です。
建築士が書いた設計図を元に、その建物を建設するにはいくらかかるのかを計算する。
一般的な住宅でも、住宅メーカーが見積を出しますよね?
その見積金額はどうやって出すと思いますか?
設計すれば自動で出てくるわけではありません。
そこで積算が必要となってくるわけです。
あまり一般的に知られていない業種ではありますが、建設業界では必須であり、重要な仕事です。
鉄骨積算とは?
建物を建設する際、様々な分野の専門家が関わって1つの建物ができあがります。
分野としては、仮設、土木、地業、鉄筋、コンクリート、型枠、鉄骨、防水、石、タイル、木工、金属、左官、建具、内装、外装、樹木、舗装等
それぞれの分野で専門企業があります。
当社はその中の鉄骨に特化した専門積算事務所です。
鉄骨造は主にビルや工場など大型の建物で採用されることが多いです。
鉄骨造が採用された建物では、設計図に従って、骨組みを切り分け、
パーツごとに工場で生産されます。
鉄骨材料を仕入れ、溶接で接着していきます。
製作が完了したパーツは現場まで輸送されます。
現場では、パーツごとにクレーンで吊り上げられ、現場作業員がボルト締めや現場溶接をして、鉄骨が組み上がっていきます。
その鉄骨に関わる全てのコストを計算するのが、鉄骨積算です。
まとめ
積算とは、建設費を計算する仕事
鉄骨積算とは、建設に必要な鉄骨数量を計算する仕事
